7月13日、日本マイクロソフトは、AIを中心とした先端技術を顧客のビジネスに適用するための共創施設「Microsoft AI Co-Innovation Lab」の日本での開設を発表した。
同施設は、日本およびアジアのあらゆる規模の企業へ、AI/IoTなどの技術適用を支援するためのもの。専任のエンジニアチームが国内外の知見を活用し、企業の技術チームにガイダンスを提供。約1か月間のプロジェクトを通し、顧客のエンジニアチームがスキルアップしながら、実装を行い、ビジネスへ迅速に技術適用することを可能にする。
なお、同施設は既に米国、中国、ドイツ、ウルグアイに設置され、日本では神戸市に開設予定。
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