SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂DYMP、メディア定点調査の一般公開を開始 過去18年分のデータがダウンロード可能

 博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は、生活者のメディア環境の変化をとらえる「メディア定点調査」の、一般公開(ダウンロード、二次利用可能)の開始を発表した。

 メディア定点調査は、2006年から18年にわたって毎年実施している同社のオリジナル定点観測調査。同じ地域(東京)、同じ対象者(15~69歳の男女)に向けて、同じ質問を継続して投げかけることで回答の変化を時系列で観測している。

 メディア接触時間/メディアイメージ/デバイス所有/サービス利用/メディア意識・態度などといった多様な質問項目から、メディア生活全般の現状・変化・兆しを捉えることが可能。

 今回の一般公開にともない、過去18年分の回答値を全体・性別・年代別に一覧できる数表(集計データ)と、時系列グラフを自動で簡単に作成できるプログラムを提供する。数表とプログラムは、同研究所のウェブサイトから、自由にダウンロードが可能。

ダウンロード可能なメディア利用実態ページ

 時系列データからは、生活者が各メディア(マス4媒体、PC、タブレット、携帯/スマホ)の接触時間とその合計(のべ時間)であるメディア総接触時間の時系列推移の把握ができる。

 また、生活者が各メディアに対して抱く価値(イメージ)や、生活者のメディアサービス、各種デバイスに対する認知/利用・所有/意向が時系列でわかる。

 加えて、今回の公開に合わせてウェブサイトのリニューアルも実施。これにより、全体のマクロデータをダウンロードし、項目間比較や主要項目の時系列グラフを簡単に画像としてダウンロードすることも可能になる。

【関連記事】
メディア接触時間、携帯・スマホが初の3分の1越え/博報堂DYMPが「メディア定点調査2023」を発表
エイトハンドレッド、全国1万人の生活者を対象とした「ライフセグメント定点調査」3年分のデータを公開
2022年度の通販売上高は12兆7,100億円/BtoBやモール系が堅調【日本通信販売協会調査】
女性の約半数がパッケージデザインが決め手で商品購入した経験アリ/日本トレンドリサーチ&スプリック調査
最も顧客満足度の高い“経済圏”は「楽天」/2位は「PayPay」3位は「イオン」/MMDLabo調査

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/08/28 08:00 https://markezine.jp/article/detail/43224

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング