電通は、第76回広告電通賞の総合賞に、静岡市が選出されたことを発表した。
今回、広告電通賞への応募総数は1,195作品。選考対象は、2022年4月から2023年3月(「ブランドエクスペリエンス」「エリアアクティビティ」の2部門は2022年3月から2023年3月)までに実施された広告コミュニケーション作品だ。
今回の特徴は、アフターコロナを見据えた広告コミュニケーションを活発に展開した企業とともに、地方自治体・地方新聞社・公益社団法人が、社会的・公共的視点からの取り組みにより評価された点。
静岡市が獲得した総合賞は、広告活動全般にわたり特に優れた成果を挙げた広告主に贈られる賞で、自治体としては史上初めての受賞。
同市は他にも「OOH広告」「ブランドエクスペリエンス」「エリアアクティビティ」「イノベーティブ・アプローチ」の4部門で最高賞を獲得している。
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