広告全体のROASが140%改善
──「ZETA AD」導入後の効果や成果は、いかがでしたか。
畑中(SHOPLIST):CTRとROASは140%改善、クリック後の購入率は150~160%増となりました。ROASは多い時には1,000%を超える成果が出ています。
ユーザーが求めている商品や購入につながるアイテムの広告をしっかりと出すことは、できているように思います。
また、表示される速度が遅くなることを懸念していましたが、そういった声がお客様から一度も届いていません。また、システム側からもサーバーの負荷に関するアラートが上がってきていないところも「ZETA AD」を導入して良かったポイントです。
市川(ZETA):クリック数や購入数に加えてROASも伸びており、好循環となっていますよね。
──今回の学びを教えてください。
畑中(SHOPLIST):「広告機能を使えば、それに見合った実績が出せるようになる」状態が作れるようになりました。それにより、ブランド側から感謝のお声をいただきました。
広告経由流通額も20倍以上となり、良い結果が出ています。これらを踏まえて他のブランドへの広告営業にも力を入れ始めました。もっと早く「ZETA AD」を導入すれば良かったなというのが率直な気持ちですね。
──同施策の成功要因について伺えますか。
出張(ZETA):「ZETA SEARCH」のデータとも連携することで、ファーストパーティーデータを活用し、広告を最適化できている部分もあります。「どの商品を売りたいか」「どの商品が実際売れているのか」もわかった状態で広告を出しているのでこの状態でクリックされないわけがないのですよね。
新しい発見ができる状態を作っていく
──最後に、今後の展望や展開についてお話しください。
畑中(SHOPLIST):お客様にとって、新しい発見になるようなコンテンツになればいいなと思っています。SHOPLISTでは50万点以上の商品を取り扱っていますが、ユーザーはすべての商品を見ることは不可能です。そのため、「ZETA AD」を利用して、良い出会いを生み出せる状態を作っていきたいです。
ブランドの目線では、自分たちが広めたい商品をしっかりとお客様にお届けできる状態を作っていきたいと思っています。
市川(ZETA):引き続きSHOPLIST様の、売上最大化に貢献していきたいです。加えてリテールメディア領域をけん引できるよう、様々な情報をこれからも積極的にお届けします。加えて、各ソリューションやデータを連携し、立体的なプロモーションを行えるような仕組みを作ることで、お客様の満足度を高めていきたいと考えています。
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