LINE開封率が45%→66%!ローコストで確実に情報を届ける
皆川(そごう・西武):OWNLYを使って属性を明確にし、セグメント配信することで、ローコストで確実に情報を届けられるようになったと感じています。
たとえば子ども向けワークショップについて発信する場合、対象年代の子どもがいる人に情報を届けたいものですが年代などで分けられるものではありません。そこでOWNLYを使ってアンケートを実施、結果をもとにLINEでセグメント配信を行いました。結果、ある店舗では通常の開封率は45%なのですが、66%まで上がりました。こうした開封率は来店にも直結してきます。このように成果が目に見えるのは説得力があると思います。
関口(そごう・西武):これまでの経験から、最終的にお店で販促を担当しているメンバー(ドライバー)に喜んでもらえる仕組みでなければ定着しないものですし、成長していかないと感じています。最近では「OWNLYを使ってこんな企画をしたい」といった本店や店舗からの相談が増えています。
MZ:本部だけでなく、他の本店や全国の店舗でもOWNLY活用の横展開が進んでいるのですね。
関口(そごう・西武):松田さんに全店メンバーに対してオンライン研修をしていただいています。導入前だけでなく導入後も松田さんがサポートしてくださるので、一連の流れが理解でき、次につなげていきやすいと感じます。
また、キャンペーンのテンプレートに私たちの希望を当てはめるのではなく、「こんなことをしたい」と伝えれば、柔軟に提案してくださるのも助かっています。抽象的な希望でも的確にこちらの意図をくみ取っていただけるので、納得感のある議論のキャッチボールができています。
活用方法や勝ちパターンを発掘する
MZ:最後に、今後の展望や展開についてお話しください。
松田(スマートシェア):現状、情報を広め、属性データを取るという取り組みは着実にできています。そのため、今後は集めた属性データをどう活用していくかに力を入れて支援していきたいです。現在は配信という形で使っていますが、それ以外にも様々な活用方法があると考えています。たとえばそごう・西武様に入っているテナント様など、取引先の方々のプロモーションに役立てていただくこともできると思います。
関口(そごう・西武):取引先の皆さまもそれぞれSNSアカウントを持っているので、OWNLYを活用してコラボキャンペーンのようなことをするのもよいですね。取引先の方々、そしてその先にいらっしゃるお客様のことを考えながらこれからも取り組んでいきたいです。
皆川(そごう・西武):今回お話ししたように、そごう・西武ではOWNLYを使って様々なキャンペーンを展開しています。これからもスマートシェア様とともに、成功例やうまくいかなかった例をお互いに共有しながら、勝ちパターンを見つけていきたいですね。
SNSキャンペーンを検討されている方へ
本記事で登場する、SNSキャンペーンとUGC活用を一元管理可能なマーケティングツール「OWNLY」。その特長や機能、料金プランを詳しく紹介する資料をご覧ください。