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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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リテールのマーケティングトレンド(AD)

検索は究極のファーストパーティデータ、CX視点で考えるリテールメディア広告の可能性

リテールメディア広告で小さな成功を重ねるには?

――最初の“小さい成功”をどう作っていくのでしょうか?

 検索連動型広告を用いることが小さい成功の近道であると考えます。そこでキーとなるのが「検索」であり、企業の方に「検索はマーケティングである」ということをご理解いただくことからスタートする必要があると考えます。

 Google AdWords(現「Google広告」)を思い出してみてください。Googleはリリースされた当初高い検索性が非常に話題になり、その後マネタイズの手段としてリスティング広告が登場しました。

 リスティング広告は「精度の高い検索エンジンを使って何かを探している人に対し、その検索キーワードに基づいた広告を出せば喜んでくれるはずだ」という発想に基づいた広告で、実に画期的なビジネスモデルでした。

 この点を踏まえて、購入意欲の高いユーザーが多く集まっているECサイト内でどのような広告であればCXも広告効果も高めることができるでしょうか? そのように考えると検索連動型広告の優位性もご理解いただけるかと思います。

 ただし、忘れてならないのは検索精度です。Google広告の成功の基盤は「高い検索精度を誇るテクノロジーがある」という点です。これと同じで「リテールメディアで良質な広告を出す」ためには、前提として検索精度が高いことが必要になるのです。

 そしてもう1つ大切なポイントは広告の出稿先である「リテールメディアの媒体規模」です。2つのECサイトがあったとして片方のPV数がもう片方の100倍あるとしたら、媒体価値の差はさらに大きくなるでしょう。大規模でありかつ高い精度の検索エンジンを持つリテールメディアで一歩を始めることが、最初の小さな成功を達成するポイントなのではないかと考えています。

信念を突き通し、伴走する

――リテールメディア広告を出稿したい企業の方、またはリテールメディアとして広く広告主の方から投資を受けたい事業者の方に対し、ZETAはどのように伴走していくのでしょうか。

 私たちの強みは日本の主要な大手ECに対し、高精度な検索エンジンを提供している点にあります。まだ日本のECの地位が高くなかった頃から実績を積み重ねてきたので技術力も上がりましたし、媒体力の高い大手ECサイトにおいて圧倒的なシェアがあります。

 大手ECサイトで高精度な検索結果を提供し、かつ広告事業を展開できる企業と言えばZETAしかないと考えています。

 私たちには「消費者にとって好ましい取り組みは、いずれ世の中に受け入れられるようになる」という信念があります。消費者を幸せにする方法を媒体社、広告主の方々と実践し、この信念が近い将来多くの方々にご理解いただけることを信じて皆さまと伴走していきます。

リテールメディアやサイト内検索に興味のある方におすすめ!

ZETAが提供するECマーケティング・リテールDXを支援するソリューション「ZETA CXシリーズ」の資料は、
ZETA CX 資料ダウンロードページ】よりダウンロードいただけます

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この記事の著者

岩崎 史絵(イワサキ シエ)

リックテレコム、アットマーク・アイティ(現ITmedia)の編集記者を経てフリーに。最近はマーケティング分野の取材・執筆のほか、一般企業のオウンドメディア企画・編集やPR/広報支援なども行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:ZETA株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/07/29 10:30 https://markezine.jp/article/detail/46167

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