BtoBの事業会社ではマーケティング部門に潤沢なリソース(人・予算)を配分できないケースも多い。限られた人数・予算でどこに注力していくべきか悩む企業・担当者も多いのではないだろうか。セプテーニ・データ・ソリューションズ傘下で、SaaS事業とソリューション事業を手掛けるトライコーンでは、マーケ人員2名という少ないチーム体制で、2021年に月間約100件であった営業問い合わせ数を、2024年には月間約200件まで伸ばすことを実現したという。MarkeZine Day 2024 Autumnでは、同社データ・マーケティング部 Senior Vice President of Marketing 服部 誠氏がその軌跡を紹介した。
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加納 由希絵(カノウ ユキエ)
フリーランスのライター、校正者。
地方紙の経済記者、ビジネス系ニュースサイトの記者・編集者を経て独立。主な領域はビジネス系。特に関心があるのは地域ビジネス、まちづくりなど。著書に『奇跡は段ボールの中に ~岐阜・柳ケ瀬で生まれたゆるキャラ「やなな」の物語~』(中部経済新聞社×ZENSHIN)がある。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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