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Threads、一部利用者に対し広告表示を試験的に開始

 Metaは、テキスト共有アプリ「Threads(スレッズ)」にて広告表示を試験的に開始することを発表した。対象は米国と日本にて一部の広告主・利用者。結果やフィードバックをもとに今後どのように提供を拡大していくかを検討する。

 Threadsは2024年12月に、月間アクティブ利用者数が3億を超えた。また、利用者の4人に3人が少なくとも1つ以上のビジネスアカウントをフォローしていることから今回の試験的導入に踏み切ったという。

 広告主は、広告マネージャを通じて既存のMeta広告キャンペーンを拡張。Threadsにも広告を掲載することが可能となる。専用のクリエイティブや追加のリソースを必要とすることなく、広告マネージャから該当する項目をチェックするだけで配信が可能だ。

 本機能を通じ、Metaのファミリーアプリにて多くのオーディエンスにリーチし、広告キャンペーンの結果を向上させること目指す。

初期テストでは、一部利用者のホーム画面のフィード上で、投稿と投稿の間に画像広告として表示される。
初期テストでは、一部利用者のホーム画面のフィード上で、投稿と投稿の間に画像広告として表示される。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/03/14 15:00 https://markezine.jp/article/detail/48746

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