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LGBTQ+当事者500名に聞いた「自分らしさとファッションに関する意識」:ZOZO調査

 ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは、6月のプライド月間に先立ち、全国の18歳から49歳のLGBTQ+当事者500名を対象に、「自分らしさとファッションに関する意識調査」を実施した。

ファッションで自分らしさを表現することを重要だと考える人は約7割

 ファッションで自分らしさを表現することの重要性を尋ねたところ、67.0%が「重要」と回答した。ファッションは、当事者にとって自分らしさを表現する大切な手段となっていることが見て取れる。

自分らしさを表現できていると感じる方法は「ファッション」が最多

 自分らしさを表現できていると感じる方法を尋ねたところ、「ファッション」が最多となり、次いで「趣味・ライフスタイル」「価値観・生き方」が続いた。

約2人に1人がファッションで自分らしさを表現できていない

 一方で「ファッションで自分らしさを表現できているか」を尋ねたところ、45.4%が「表現できていない」と回答した。ファッションは自分らしさを表現する重要な手段として認識されているが、実際には思うように表現できていない人が多い実態がわかった。

 また、自分らしさを表現する上での障壁としては「価格や経済的な制約」「自分に似合うものがわからない」「サイズや体型に合うものが少ない」などが挙がった。経済的な制約に加え、心理的な不安や商品環境など、複合的な障壁が存在している現状が浮き彫りとなった。

周囲の視線が気になり、自分らしいファッションを諦めたことがある人は半数以上、特に若年層で顕著

 「周囲の視線が気になり、自分らしいファッションを諦めたことがあるか」を尋ねたところ、51.8%が「ある」と回答した。特に若年層ほどその傾向が強く、20代以下では61.6%、30代では53.3%という結果だった。ファッションは本来、自由に楽しむものである一方、周囲の目や評価が、その選択に大きく影響しているようだ。

約4割が、場面や相手によってファッションを使い分けている

 「場面や相手によって、ファッションを使い分けることがあるか」という質問には、全体の43.2%が、場面や相手によってファッションを使い分けていると回答。

 加えて、若年層ほどその使い分けに対して「自分らしい装いが制限されている」と感じる傾向が見られた。ファッションが自己表現の手段である一方で、周囲の視線や期待に合わせて装いを調整せざるを得ず、特に若年層ほどそのジレンマを感じている傾向が明らかになった。

オンラインでのファッションアイテムの購入を利用しやすいと感じる人は8割超

 ファッションアイテムのオンライン購入について尋ねたところ、8割以上が「利用しやすい」と回答した。理由としては、「自分のペースで商品を選べる」「時間や場所を問わず利用できる」「人目を気にせず選べる」などが挙がった。また、「周囲の視線が気になり、ファッションを諦めた経験がある」と回答した人ほどオンラインで購入している傾向も見られた。

自分らしいファッションにおける課題と期待

 ファッションに関する困りごとや、自分らしく快適にファッションを楽しむために必要だと思うことについて尋ねたところ、サイズに関する悩みの声が多く寄せられた。一方で、性別にとらわれない商品展開や、多様な体型・スタイルのモデル起用、安心して買い物ができる環境づくりへの期待も見られた。

【調査概要】

調査名:「自分らしさとファッションに関する意識調査」

調査期間:2026年4月24~28日

調査対象者:全国のLGBTQ+当事者(18歳~49歳)500名

調査方法:インターネット調査

調査機関:ネオマーケティング

※掲載データは一部抜粋

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2026/05/28 18:00 https://markezine.jp/news/detail/50832

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