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多様なビジネスに活かせる3つのUX 使いたくなる体験設計「ゲームフルデザイン」をSEGA XDが解説

ゲームフルデザインが「課題解決」の新たなアプローチに

 セガ エックスディーでは、こうしたゲームフルデザインを活用してさまざまな体験を設計している。

 ベネッセコーポレーションとともに開発した英語学習のアプリは、勉強のモチベーションがなくゲームにばかり夢中になっている子どもも、いつの間にか勉強に取り組んでしまう仕組みになっている。

「ゲーム要素を入れた学習アプリはこれまでもありましたが、これは正真正銘、ゲームとして勝負しています。ゲームアプリで課金すると強くなるように、勉強すると強くなる。普段のゲームでは課金できないお子さまも、勉強することで課金したときのように強くなっていくので、もっとやりたくなるのです」

 今回紹介されたゲームフルデザインの手法は、決して万能ではない。課題解決の手段として使うためには、当然ながらシーンを選ぶ必要がある。ただ、真正面からは解決できない課題にアプローチを提示してくれる、新たな一手になり得るのではないだろうか。

「世の中には、正攻法で合理的に解決できる課題ばかりではありません。そういった課題に対して、つい夢中になってしまうゲームの行動変容が活用できるはずです。ゲームフルデザインを皆さんの事業におけるひとつの武器として、ご活用いただけたらと思います」

 そう語り、同社の「使いたくなる体験のつくりかた」のフレームワーク(下図)を公開。セッションを締めくくった。

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セガ エックスディーでは、体験設計や新規事業開発をはじめ、あらゆる業務に活かすことができるゲーミフィケーションの基本やCX人材研修プログラムなどにまつわる資料を各種ご用意しています。

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この記事の著者

岡田 果子(オカダ カコ)

IT系編集者、ライター。趣味・実用書の編集を経てWebメディアへ。その後キャリアインタビューなどのライティング業務を開始。執筆可能ジャンルは、開発手法・組織、プロダクト作り、教育ICT、その他ビジネス。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社セガ エックスディー

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2025/05/08 10:00 https://markezine.jp/article/detail/48904

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