
再生回数1,700万超──TikTokでバズったのは、スプライトにティーバッグを2つ入れるだけの、ちょっとした“遊び”だった。この現象を見逃さず反応したのが、コカ・コーラ社のインターンだ。彼の提案は社内で注目を集め、新製品「Sprite + Tea」の発売にまでつながった。この一連の流れは、ブランド戦略の未来を切り開く「ソーシャルリスニング」と「ユーザーとの双方向コミュニケーション」の新たな形を示している。
この記事は参考になりましたか?
- 世界のトレンドを読む連載記事一覧
-
- TikTokバズ→まさかの製品化! コカ・コーラが見逃さなかった“Z世代の遊び”
- Z世代を魅了する“懐かしさ”──TikTokで広がるノスタルジーマーケティング
- “聞く”から“任せる”へ 「Agentic Search」が起こす、検索体験の転換とファネ...
- この記事の著者
-
岡 徳之(オカ ノリユキ)
編集者・ライター。東京、シンガポール、オランダの3拠点で編集プロダクション「Livit」を運営。各国のライター、カメラマンと連携し、海外のビジネス・テクノロジー・マーケティング情報を日本の読者に届ける。企業のオウンドメディアの企画・運営にも携わる。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア