ここからがスタート、ヤマト インターナショナルのCX向上
――TENCOの導入によってアプリ活用が新たな段階に進まれますが、今後どのようなことを実現し、中長期的な視点で顧客とどのような関係を構築したいとお考えですか?
長尾:今後は会員証機能をさらなるアップデートさせて、よりお客様のニーズや課題に寄り添い、お客様のメリットやCXの向上を目指していきたいです。
中村:アプリの稼動はゴールではありません。リリースした瞬間から、お客様の事業も、ユーザーの期待も、日々進化していきます。だからこそアプリも止まらずに進化し続ける必要がある、私たちはそう考えています。今回のプロジェクトも、ここからが本当のスタート。これからもヤマト インターナショナル様にチーム全体で伴走していきたいと思っています。
「SaaSなのに、ここまでできるの?」TENCOは、企業の“らしさ”を妥協せずに実現できる、唯一無二のアプリ開発パッケージです。CORINのメンバー一人ひとりが、クライアント様の「こうしたい」に本気で向き合い、技術と想いの両面から支える。そんなチームであり続けたいと思っています。
私たちのスタイルは、定期的にお客様の声を聞きながら、パッケージそのものを進化させていくこと。今回もデジタルマーケティングに精通された長尾様やヤマト インターナショナル様の視点を取り入れさせていただき、プロダクトを磨きながら、アプリを通じてお客様との関係性を深めていただけるかたちを模索しました。お客様から得た知見は他のお客様にも還元していく。そうしてよい循環を生み出しながら、戦略の実装パートナーとして、私たちは、開発会社としての技術的な視点だけでなく、ユーザー体験とお客様の事業に対する想いや現場に寄り添った視点を持ちながら設計に向き合っています。
「使える」ではなく「使われる」プロダクトを届ける。その姿勢を大切に、これからも誠実に、変化に寄り添いながら、進化し続ける存在を目指していきたいと考えています。

