多くの企業が重要性を認識し、取り組む企業ブランディング。しかし、その進め方に「本当にこれで正解か?」と迷いを抱える企業は少なくない。多額のコストを投じても、目的が曖昧だったり、伝えるべきメッセージがずれていたりしては成果につながらない。自社に本当にあったブランディングの方向性(=正解)は、どう見つければよいのか。長きにわたり企業のブランド戦略を支援してきた野村総合研究所が、実際の支援事例を交え、その確実なプロセスを前後編で解説する。前編では、成功の土台となる「3つの問い」について紐解いていく。
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大政 優美(オオマサ ユウミ)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部 マーケティング戦略コンサルティング部 コンサルタント
2023年早稲田大学卒業後、野村総合研究所に入社。以来、消費財業界を中心に広告効果測定およびプロモーション戦略策定に携わるほか、採用ブランディング支援など、幅広くマーケティング領域のコンサルティングに従事。
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中田 壮星(ナカタ マサトシ)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部 マーケティング戦略コンサルティング部 エキスパートコンサルタント
2017年に東京工業大学大学院終了後、野村総合研究所に入社。マーケティング・プロモーション領域を中心に、官民で多数のコンサルティング経験を有する。生活者・消費者トレンドや、顧客社内外の消費者データをもとに...
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