SEOは検索ランキングの上位に表示させることだけが目的と考えられがちだが、ユーザのニーズを把握し、適切な時期に適切な形でアプローチをかけるマーケティングの視点も必須となっている。今回はSEOに必要なマーケティングの視点について考えてみたい。【連載バックナンバー】
水着ショーが冬に開催されるワケ
突然だが、水着ショーが冬に開催されていることをご存知だろうか?「なぜ寒い時期にわざわざ…」と不思議に思われる方もいるだろう。
しかし、ここでファッション誌について考えてみて欲しい。ファッション誌では常に1つ先の季節、例えば夏には秋の流行についての特集が組まれていることが多い。これは早い時期から商品の存在を認知させ、季節の変わり目の購入につなげる意図があると考えられる。
冬に開催される水着ショーも同様に、早い段階からプロモーションをかけ、ユーザに商品の存在を認知させる狙いがあると考えられるだろう。
検索エンジンにプロモーションをかける
先ほどの話をSEOにあてはめると、ユーザのモチベーションが高まり検索回数が増え始める時期に、ユーザが求める情報を記載したランディングページがすでに存在していなければならないことになる。
つまり、検索エンジンに対し早い時期からプロモーションをかけていく必要あるということだ。例えば、これからの季節では「スノーボード」や「クリスマス」といった冬に関連したキーワードの検索回数が増えていくことが考えられる。
しかし、ここで1つ問題がある。ターゲットとするユーザが検索すると考えられるキーワードの検索回数がどの時期から増えるかということだ。仕掛ける時期を見誤ることは無駄な労力を費やすことにつながる。具体的にいつ頃から検索回数が増加するのかを知る手段はあるのだろうか?
会員登録無料すると、続きをお読みいただけます
新規会員登録無料のご案内
- ・全ての過去記事が閲覧できます
※プレミアム記事(有料)は除く - ・会員限定メルマガを受信できます
- ・翔泳社の本が買える!500円分のポイントをプレゼント
この記事は参考になりましたか?
- アイレップの現場担当者に聞く「アクセス大幅向上作戦」連載記事一覧
- この記事の著者
-
加茂 宏一(カモノ コウイチ)
1981年生まれ。2006年より株式会社ぐるなびでWeb制作を担当。大規模サイトの制作、運用の経験を経て2008年株式会社アイレップに入社。現在はSEOグループにおいてPCのSEOディレクターとして活躍中
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
