「Googleトレンド」(http://www.google.com/trends)は、あるキーワードがGoogleのウェブ検索でどのくらい検索されたかを、期間や地域を指定してグラフ表示することができる。
Googleトレンドではさまざまな国や地域を指定することが可能となっており、イラク、アゼルバイジャン、トンガ、ソマリアなど、対応する国・地域は200以上にのぼっている。このうち日本や米国を含む26か国については、さらに県や州ごとのデータを閲覧することもできる。また、期間指定も2004年1月まで月ごとにさかのぼることも可能となっている。
Google Japan Blogの10月28日のエントリでは、「紅葉」というキーワードの検索数が毎年秋に上昇している様子や、「iPhone」というキーワードの爆発的な増 加、さらには「納豆」と「なっとう」を指定することで、漢字とひらがなのどちらの検索数が多いかの比較など、さまざまな使い方を紹介している。
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