【Q3】 購入前の実店舗での情報収集状況
購入前に実店舗で商品の情報収集をするか尋ねた。
すると、「情報収集をした」(「十分な情報収集を行った」と「少しだけ情報収集を行った」の合計)は、「金融商品」が75%で最も多く、次いで「家電製品」が74%と続いた。以前調査した「第2回消費行動に関する調査(上)」でも同様の傾向が見られ、アクティブシニアはインターネットで商品を購入する前に実店舗での情報収集を綿密に行っていることが伺える。

今回の調査結果からアクティブシニア層は、どの商品ジャンルでも少なからず実店舗における情報収集を他の年代(10~40代)と変わらず行っていることが分かった。
その調査を踏まえ、今後シニア層向けにプロモーションを行っていく際は、店舗→インターネットという導線それぞれの箇所で、適切な情報を提供したり、インターネット上での対策を立てていく必要があるだろう。
本調査は、メディアインタラクティブが保有するリサーチ会員に対して行った調査となっております。あくまでも指標となるものですので、参考データとしてご活用下さい。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
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