TBSテレビ、NTTドコモ、CARTA ZERO、VOXXの4社は、視聴者一人ひとりに合わせた広告配信から広告接触後の効果検証までを一貫して行えるソリューションを開発し、11月5日からTBSが提供を開始する。活用するのは、ドコモが保有する1億超(2026年3月時点)のdポイントクラブ会員基盤データと、TBSの予約型動画広告枠である。
同ソリューションは、従来の広告ID(ADID/IDFA)や属性情報を活用したターゲティングを基盤に、TVerログインIDとドコモデータの連携を加えた「二階建て」の構成をとる。

TVerにログインして視聴するユーザーのIDとドコモデータをセキュアな環境で突合し、ユーザー単位でデータを紐付ける。これにより、コネクテッドTVでもスマートフォンやPCと同様に、ドコモの属性・行動データに基づく広告配信が可能になる。
また、ドコモの来店データやアプリ利用動向などの行動データを活用し、特定の商品やサービスへの関心が高まっている層へ広告を配信。視聴回数や到達率に加え、広告接触後の来店やサービス利用といった行動変容までを検証し、マーケティング施策の投資対効果(ROI)を評価する。
ドコモが属性・行動データ、TBSが予約型広告枠、VOXXがデータ統合と広告配信基盤を提供し、CARTA ZEROはデータ連携プロセスにおける技術支援を担う。ドコモのデータは、事前に第三者提供への同意を得たユーザー情報のみを用いる。
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