新指標「◯◯人が話題にしています」の捉えかた
Facebookは、随時新しい機能が追加されます。2011年10月からは、Facebookページのトップの左側、「◯◯いいね!」の下に、「◯◯人が話題にしています」が表示されるようになりました。
原語ではこの指標を「People Talking About This」と名付けており、日本語では「話題にした人数」と訳しています。

話題にした人数とは、過去7日間でエンゲージメントが行われた数(the number of people on Facebook who have engaged with your page in the last 7 days)のことです。エンゲージメントにカウントされるのは、以下のアクションです。
- Facebookページに「いいね!」ボタンを押した
- Facebookページの投稿に対し、「いいね!」「コメント」「シェア」のいずれかをした
- 「クエスチョン」に回答した
- 「イベント」に返答した
- Facebookページに対し、何らかの言及をした
- Facebookページの写真をタグ付けした
- 「プレイス」にチェックインか、リコメンドをした
Facebookページの運用は、「いいね!」を押してもらった後が本番だとも言われますが、それを測る1つの指標が追加されたわけです。Webマーケターは、自社の目的と目標に沿って、「いいね!」だけでなく、こちらの数字も注視していくべきでしょう。