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動画広告時代がついに日本市場にも到来か【Jストリームx米ピクセル社xチューブモーグルセミナーレポート】

 日本の動画広告市場が今、大きく動き出そうとしている――。有力プレイヤーの1社であるJストリームは、3月27日、先ごろ提供を始めた動画広告配信プラットフォーム「J-Stream MediaLize」のローンチセミナーを開催した。メディアや一般企業のマーケティング担当者など約100人が集まり、これまで話題先行だった動画広告市場の本格的な立ち上がりへの大きな期待が感じられた。

“来る来る詐欺”の動画広告時代、ついに到来か

 「ここ数年、動画広告はその時代が来ると言われ続けたものの日の目を見ず、“来る来る詐欺”などと揶揄されたが、昨年度末あたりから明らかに“来ている”と感じている」と、Jストリーム 上席執行役員 営業本部長の山下徳夫氏は切り出した。

株式会社Jストリーム 上席執行役員 営業本部長 山下徳夫氏

 Jストリームは、米ピクセルの動画配信プラットフォーム「Piksel Online Video Platform」(以下、OVP)を日本国内向けに最適化し、メディアや一般企業を主なターゲットととして「J-Stream MediaLize」(Mz:エムズィー)を展開している。

動画市場における3つのトレンド

 続いて、米Piksel社 OVP Product Managerのショーン・エベレット氏が登壇。動画市場における3つのトレンドについて解説した。

動画市場における3つのトレンド

1、ハンズフリー・ライブ・ストリーミング
2、OTT機能のOVPでの実現
3、すべてのデバイスがビデオプレーヤーになる

米Piksel社
OVP Product Manager
ショーン・エベレット氏

 1つ目は「ハンズフリー・ライブ・ストリーミング」。同社は、メガネ型ウェアラブル端末に対して「OK Glass, go live!」と話しかけることで、手を使わずにライブ映像を配信する技術の開発を進めているという。

 次いで、「OTTの機能をOVPで」を挙げた。「OTT」とは、Over The Topの略語で、「ここでは、マルチメディア企業が動画配信を行う場合に必要となる機能のことを指す」とエベレット氏。ピクセルは現在、OTTをOVPで実現することに取り組んでいる。

 そして3つ目のトレンドとして、「すべてのデバイスがビデオプレーヤーになる」と指摘。PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末、テレビなどすべての端末が動画のメッセージングを流すようになるということだ。

 「ただ、残念なことにコンテンツの海賊版が無償で共有されてしまうなど、ピクセルとしては新しい形で収益を得る方法を生み出さなければならない。そして、おそらく広告はそのための唯一の方法だと考え、現在それに注力している」とエベレット氏は語る。このようなOVPを開発した背景もあり、ピクセルは日本進出のパートナーとしてJストリームを選んだ。

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日本市場で重要視される“セキュリティ”

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百瀬 崇(モモセ タカシ)

フリーライター・エディター。東京都出身、茨城県育ち。学生時代に社会学を専攻し、社会調査実習を経験したことで人から話を聞き、文章にまとめることの面白さに気付く。大学卒業後、ガラスびんメーカーや編集プロダクション、出版社勤務を経て、2007年に独立。ITとビジネス全般を中心に取材・執筆活動を行う。特に情報通信業界での取材経験が豊富で、クラウドコンピューティングやスマートデバイスなどの記事をWebサイトや雑誌 な...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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