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Cadreon、TubeMogulの動画広告プラットフォームを採用し、プログラマティック・ダイレクトなバイイングへ移行

 IPG Mediabrands Australiaのプログラマティック・トレーディング部門であるCadreonは16日、TubeMogulの動画広告プラットフォーム「BrandAccess」を導入。プログラマティック・ダイレクトと呼ばれるやり方で動画広告を売買・管理する体制を構築した。

 プログラマティック・ダイレクト(programmatic direct)は、米広告業界団体IABの定義によると、在庫予約型の固定単価取引にあたる。

 6か月のテストを経て現在稼働中の新しいプラットフォームによって、Cadreonはプレミアムな動画広告在庫の買付、管理、配信が可能になる。プレミアムなパブリッシャーには、Mi9、Yahoo!7、Ten Digital、MCM Mediaが含まれる。また、カスタマイズによって、プレミアムとロングテール、両方の広告在庫をまとめ、効率的なプログラマティックバイイングを集中して行うことができる。

 これによってCadreonのクライアント企業は、放送品質の動画広告在庫、リーチの拡大を手に入れ、広告予算のムダを大幅に軽減することができる。

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2014/06/26 09:00 https://markezine.jp/article/detail/20352

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