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デジタルマーケティングプラットフォーム「Microsoft Azure」の魅力とは?(AD)

サイト運営に機械学習を導入する時代に~PV向上に繋がる「Microsoft Azure」の活用法とは

成熟した技術で安定した運用が可能に

 また、Azureを利用している利用者の多さもメリットになるようだ。

 「“新規で自社向けに機能をカスタマイズする”と言えば聞こえはいいですが、裏を返せば“バグが発生するリスクを負う”ことにもなります。必然的に工数も増え、リリース後にバグが見つかってサービスに影響が出る危険を冒す可能性も高まってしまうのです。

 それであれば、Azureですでに多くの人が使っていて、成熟した技術を活用したほうが、バグなどのトラブルなく非常に安定するという大きなメリットがあるのではないかと思います」(奥沢氏)

今後はロボット、そして新たな領域へ

 ビッグデータ活用に取り組みたい企業が年々増加する中、“分析者がいない”あるいは“どう活用して良いのかわからない“という悩みを持つ企業も多い。ナレッジコミュニケーションには半年間で約100社の企業から機械学習に関する問い合わせが来ているという。

 「Azureで提供されている機能と独自のアルゴリズムを組み合わせることで、一般の企業でも機械学習を活用できる可能性が大きく広がっています。弊社では、“とにかくデータを集める環境を整えて、活用方法は後で考えよう”とご提案しています。

 お問い合わせをいただくお客様の中でも、最初からニーズが固まっているケースは少ないです。ディスカッションをしていく中でだんだんとイメージが固まっていくことが多いので、“活用したいけど、どうすればいいのかわからない”という時点でご相談頂ければ、弊社が徹底的にサポートします」と奥沢氏は語る。

 また、同社ではロボットに対する機械学習の活用も積極的に取り組んでいる。このロボットのプログラムに活用しているのも、Azureの「Microsoft Project Oxford」で提供されている顔・画像・音声認識の機械学習APIだ。

 「機械学習のニーズは、これからさらに高まっていくと思っています。その中で弊社は、多くのトライ&エラーをナレコムはもちろんロボットでできる環境があります。そして、それらの経験から得られた知見を活かし、それぞれの顧客に合った機械学習の最適な活用法を提示していきたいです」と奥沢氏は語り、機械学習の世界に対する期待を大きく膨らませた。

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&a...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2015/12/18 17:33 https://markezine.jp/article/detail/23507

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