2016年、注目を集めたニュースは……
2016年、MarkeZineで最も読まれたニュースはニールセンが発表した「PCおよびスマートフォンのインターネットサービス利用者数ランキング」でした。続く2位も「起動ユーザー数の多いスマートフォンアプリのランキング調査」と、スマートフォンアプリの利用動向に注目が集まっています。
1位 人気スマホアプリの利用者は軒並み倍増/利用者数No1は4年連続「LINE」
【ニールセン調査】
2位 LINEが2位以下に大差をつけて1位に/実際に使われているアプリランキング
【ヴァリューズ調査】
3位 インスタグラム、日本でも「ビジネスプロフィール」
「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」を提供
4位 Facebookが検索機能を更新、より詳細な投稿内容が検索可能に
5位 「LINE@」に投票・アンケートができる「リサーチ機能」
6位 SNSで影響力のあるメディア、『日経新聞電子版』『モデルプレス』の2強に【Greenromp調査】
7位 「セブン-イレブン」なんて呼ぶ? 東日本では4割が「セブン」と略す
9位 電通、デジタルマーケティング専門の新会社「電通デジタル」を設立
10位 Facebook、オーディエンスネットワークをモバイルウェブへ拡大~日本はNTTドコモが参画
LINE、InstagramなどSNS活用に注目集まる
11~25位では、TOP10から引き続き、LINEやInstagramといったSNSの話題が多く見られます。また、日本気象協会の「天気マッチング広告」が19位にランクイン。広告に活用できるデータが多様化している様子がうかがえます。
11位 「LINEバイト」が利用実績を公開、ユーザーの6割が10~20代/LINEからのバイト応募が8割
12位 8割「放送時間帯に視聴できないから」録画/7割以上が1週間以内に視聴
【スイッチ・メディア・ラボ調査】
13位 インスタグラム、時系列でのコンテンツ表示を取りやめ 関心度順での表示に変更へ
14位 インスタグラム、24時間後に消える動画・写真の投稿を可能に~Instagram Stories開始
15位 電通、デジタル広告サービスにおける不適切業務の発生について状況を発表
16位 企業からの情報収集ツール「LINE」が1位に/約8割がLINEきっかけに行動
【ジャストシステム調査】
17位 フリークアウトのDSP「FreakOut」、LINE広告プラットフォームと連携へ
18位 電通とリクルートHD、インバウンドマーケティング領域で協業
19位 日本気象協会、天気・気温に応じた広告配信が可能なサービス「天気マッチング広告」を開始
20位 学生の連絡手段は「LINE」、世の中の動きは「テレビ」「Twitter」で確認【東京工科大学調査】
21位 LINE×バスキュール×電通、七夕をリデザインする「みんなの七夕プロジェクト実行委員会」始動
22位 電通、GoogleとSupership、Teadsの3社とスマホ向けPMPを開発
23位 企業のFacebook利用率が8割越え/SNS活用で売上増を実感する企業が増加【NTT調査】
24位 リクルート×サイバーエージェント、新規事業創出プロジェクト「FUSION」始動
~今秋冬の事業化目指す
25位 サボると料金が上がる?オンラインダイエットプログラム「RIZAP ONLINE」提供開始
いかがだったでしょうか? 2016年に最も読まれた記事ランキングも公開中。ぜひチェックしてみてください。
本ランキングは、2016年1月1日~2016年12月25日の間にMarkeZineで読まれたニュースのうち、PV数が多い順に上位25位をご紹介しています。