仕事よりも恋愛よりも趣味が大切?

仕事とのバランスってどう考えているんだろう? やっぱ趣味優先?

「定時で上がると平日18時の公演にはさすがに間に合わない!」と泣く泣く諦めたりはするかな……。人によって優先するものは違いますよね、「心置きなく早く帰れる勤務形態の職場」を重要視してる人も「仕事はあくまで趣味のお金を稼ぐため」と公言してる人もいます。

堅実にお金稼いで持続可能な浪費をしなきゃ、という意識は強い気がするな〜。好きなキャラクターやアイドルに対して「養いたい」って言葉で愛を示すのもよく見るよね。『おそ松さん』の成人ニートキャラクターたちがこれだけ人気があるのも、こっちが働いて稼ぐ前提があるからかもしれない(笑)。

専業主婦になりたいオタク女はいなそう。

人それぞれだとは思うけど、個人的には「趣味につながることを仕事にする」か「仕事は趣味の為に金を稼ぐ手段だと割り切って、定時で上がれるシフト変更もしやすい仕事に就く」のどっちかしかないかなと思ってる! 「一番好きなことを仕事にすると辛い、二番目に好きなことを仕事にしろ」って教訓もあるけど、下手に「二番目」くらいのところを狙うと、どっちも中途半端になって辛くない?

パートナー選びにも趣味が影響してくるよね? 趣味への理解がないといろいろ大変なことになりそう。

うーん、厳密に言うと「趣味への理解」じゃないような。なんだろ?

理解というより、金銭感覚じゃないかな。「そんなものにそんなにお金使って!」みたいに言ってくる人は必然的に外れますよね。でも別に理解されたいわけじゃないっていうか……。
      オタクの趣味って、ジャンルの中でもめちゃ細分化されていて、しかもそれぞれに対する考え方も違うので、変に共通点があるほうが細かいところで衝突しやすい気がする。なので、むしろ「お互いの価値観が違うことを認め合って、適度な無関心さを保てる同士か」のほうが全然大事じゃないかなと思ってます。

「適度な無関心さ」、すごくわかる。そのためにも自分の収入は確保して自由にできる手段を持っておきたい派です。

私も「趣味が同じ」な相手が恋人になるのは嫌! 絶対解釈違いが生まれてケンカするに決まってる! 昔付き合ってた人の妹が嵐ファンで、知ったかぶって嵐の話を私にしてくるだけでイライラしたもん……。

思いとしては「趣味優先」だとしても、ままならないことってあるしね。結婚はまだしも、親の介護とかパートナーの病気とか。そうなったらいくらオタクでも趣味優先にできないはず……。私もいつ旦那の海外駐在イベントが発生するかわからないし。もぐもぐさんの言う通り、女オタクは趣味という明確な目的のために働いている分、逆にいざという時なんとかする底力を出せそう。

結婚しても子供がいても、パートナーに相談した上で楽しく飛び回ってる浪費女子はたくさんいるよね。


 
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                    
                     
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                
                                 
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                    
                                     
                                
                                 
                                
                                 
              
            
