※本記事は、2018年8月25日刊行の定期誌『MarkeZine』32号に掲載したものです。
ミレニアル世代の子どもたち
「ミレニアル世代(ジェネレーションY)」と呼ばれる初代デジタル・ネイティブ世代。米国ではすでに、次の世代である「ジェネレーションZ」と、さらにその次の世代「ジェネレーションα(アルファ)」への関心が高まっている。
図表1は各世代の年齢別に整理したものだ。
「年齢」「性別」という括りのセグメントはマス・マーケティング時代には王道であったが、「年齢・世代区分」というプロファイリング方法には変化が出てきている。「ジェネレーションα(現在8歳未満)」に向けたアプローチは、その親となるミレニアル世代へのアプローチとセットになることは想像に難くないだろう。その逆もしかりだ。
本コラムはデジタルインテリジェンス発行の『DI. MAD MAN Report』の一部を再編集して掲載しています。本編ご購読希望の方は、こちらをご覧ください。