詳細な会員データ&メディア強化戦略でF1層への訴求を可能に
「ミュゼマーケティング」とは
F1層を中心とした約362万人(※)の女性会員に訴求できる、デジタルメディアとリアルメディアを併用したマーケティングサービス。デジタル施策としては、会員向けアプリ「ミュゼパスポート」でのバナー広告やタイアップ記事の掲出、会員向けメルマガの配信などが可能。一方、全国に198店舗(※)あるサロンでは、商品の展示やサンプリングなどを実施している。
※2019年5月末時点
――はじめに自己紹介をお願いします。
木村:ミュゼプラチナム(以下、ミュゼ)のメディア事業部で、「ミュゼマーケティング」に携わっています。具体的には、ミュゼマーケティングのブランド認知向上と広告の効果検証、クライアント企業とのお取り組みのディレクションを行っています。
――ミュゼは美容脱毛サロンを中心に手掛けている企業というイメージがありますが、なぜ他社のマーケティングを支援するようになったのでしょうか。
木村:サンプリングの配布やBGMでのPRは、企業様からご依頼いただくこともあり、6年以上前からやっていました。こうしたサービスを「ミュゼマーケティング」として本格始動したのが2016年8月のことです。当社では会員様から、年齢や生年月日、住所、既婚/未婚、子どもの有無といった情報をいただいています。このデータを基に、企業様のプロモーションをお手伝いできるのではないかと考えました。
また当社では、サロン来店時以外でも会員様との接点を増やしていきたいという思いから、メディアの強化にも取り組んできました。2016年4月に会員向けアプリ「ミュゼパスポート」をリニューアルし、サロン予約機能が中心だったものから、様々な情報を発信するメディアとなるように育ててきたのです。その結果、ネイティブ広告やタイアップ記事という方法でも企業のマーケティングをお手伝いできるようになりました。
現在は、女性向けの商品を取り扱っている企業様や、当社のボリュームゾーンであるF1層の女性に向けて訴求したい企業様を中心に支援させていただいています。