全国のテレビCMのデータベース「Madison」を提供するPTPは、広告主企業がテレビCMを出稿する際どのエリアにどのくらいの量を出稿するかについて、過去の売上とテレビCM出稿のデータからエリア毎の投資対効果を算出し、その結果に基づいてエリア毎のテレビCM投資配分を決めることができる「エリアMMM」のサービス提供を開始した。
エリアMMMでは都道府県単位で効果測定をするため、各エリア別の特徴を織り込んで分析できるようになる。また、アウトプットが都道府県単位で出るため、営業組織が実行しているエリア毎の施策と連携させやすくなるという。
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