デジタル対応に加え、アナログ復活を見据えた体制作りも支援
――マーケティングDXの実現に、今後御社はどのように関わっていきますか。
中村:まずは、コロナ禍への対応で今すぐデジタルシフトが必要なお客様に対して、課題の発見と状況に合わせたサポートを行い、目標達成まで伴走させていただきます。DX推進を掲げても、闇雲にデジタルを取り入れるだけでは意味がありません。何かを実現しようとしてモノは揃えたけれども、結局活用できなかったというのはよくある話です。
「SHANON MARKETING PLATFORM」には様々な機能が揃っているため、あれもこれも、とツールを増やしていく必要がなく、取り組みやすいのが特長です。また、DXを進めていくにはデジタルへの理解と実行力が問われますが、弊社ではその点も含めて支援体制を整えています。デジタル人材育成のためのトレーニングやカスタマーサポートはもちろん、担当者一人当たりが担当させていただくお客様の数も絞り込んでおり、お客様の状況に合わせた手厚いサポートが可能です。これまでご説明したプロセスを基に、お客様のスムーズなマーケティングDXを支援していきたいです。
来年を見据えると、この状況が落ち着いてきたとき、また様々なアナログのマーケティング活動に対する需要が戻り、デジタルとアナログを組み合わせた真の「デジアナマーケティング」が求められると思います。「SHANON MARKETING PLATFORM」は、デジタルとアナログにまたがるマーケティングの設計と実行も得意としています。直近のデジタルシフトへの対応だけでなく、長期的に役に立つマーケティング体制の構築という意味でもお役に立てるでしょう。
――ありがとうございました。次回はシャノン マーケティング部の村尾さんに、「SHANON MARKETING PLATFORM」を活用した社内体制やデータ基盤の構築、顧客の獲得・引き上げ施策の実施方法について伺います。
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