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第62号(2021年2月号)
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定期誌『MarkeZine』私のキャリア

会社・業界を取り巻く変化を楽しみながら、キャリアを磨く

 広告・マーケティング業界で活躍する人物の職業人生、キャリアを伝える本連載。今回は、みずほ銀行の武藤奈緒子氏を紹介する。数学科出身の強みを活かし、新卒から10年近く、同社でマーケターの道を歩んできた武藤氏。悩みながらも目の前のことに一生懸命取り組んでいると、新しい仕事に挑戦するチャンスが巡ってきたという。フィンテックをはじめ、銀行や金融を取り巻く環境が変わる中、「自分1人ではなく、周囲と一緒に仕事を楽しみたい」と語る武藤氏に、これまでのキャリアを聞いた。

※本記事は、2021年3月25日刊行の定期誌『MarkeZine』63号に掲載したものです。

データ分析からキャリアをスタート

みずほ銀行 個人マーケティング推進部 CXデザインチーム
武藤奈緒子(Naoko Muto)氏

津田塾大学数学科を卒業後、2012年みずほ銀行に入社。リテールビジネス部門で、ビッグデータを活用したデータベースマーケティングを担当する。以降、デジタルマーケティング業務に従事し、2019年より現職。オウンドメディア「未来想像WEBマガジン」を企画・運営する。スポーツはプレイするのも観戦も好きで、ベルギーへF1のレースを見に行ったことも。

――大学で数学科を専攻されています。数学に興味を持たれたきっかけは?

 中学時代に、教科書に載っていた「メビウスの輪」の絵が数学で研究できると知ったことがきっかけです。当時の私は、数学=計算だと思っていたので、新しい世界へ飛び込んだような驚きがあったんです。その衝撃が忘れられず、大学では数学科を選び、ゼミで「結び目理論」を研究しました。数学は、答えが1つでも、解き方・考え方は複数あって良いところが、おもしろくて好きです。数学科の学生にとって、銀行への就職は王道の選択肢の1つ。私も「銀行ならば、数字やデータの取り扱いが得意という強みをより活かせるだろう」と思い、視野に入れていました。そんなとき、私の祖父を通じて信託銀行と関わる経験をしたのです。

 信託銀行は、遺言書の保管や相続にまつわる併営業務も行う銀行で、私は祖父のサポート役として、担当の方との打ち合わせに度々同席しました。正直なところ、当時は「銀行の人って、なんだか怖そう」というイメージを持っていましたが、わざわざ家へ来てくれて、親身に祖父の終活の相談に乗ってくださる姿を見ていると、少しずつ印象が変わっていきました。そして祖父が亡くなったあとも、親切に私たち家族と接してくださり、「銀行ってこんな仕事もあるんだ」と感じたのです。この経験から、「銀行で働くこと」がより具体的にイメージできるようになり、就職活動を行いました。

 ご縁があったみずほ銀行には、2012年に基幹職(専門)として入社し、はじめに個人マーケティング部のデータベースマーケティングチームに配属されました。主な業務は、2,400万人を超えるみずほ銀行のお客様のビッグデータを分析・集計すること。統計解析ツールの使い方やSQLなどを学び、分析に携わるとともに、マーケティングに活用しやすいよう、データの加工や管理も行いました。それから、一貫してデジタルマーケティングの業務に関わっています。2016年からは、ビジネス開発推進部として、新しいWebサイトの立ち上げと運用を行うプロジェクトのメンバーに加わりました。ここでは、サイト運用やコンテンツ制作のディレクションだけでなく、KPIの設計と効果検証を行い、その結果を基に次の予算申請を行うなど、幅広く担当しています。2019年には、JDMC(一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム)の勉強会にも参加するようになりました。そして現在は、「未来想像WEBマガジン」の運営を軸に、コンテンツを起点とした個人のお客様の資産形成のご支援につなげる施策の設計と実行を進めています。外部のベンダーさんたちの力を借りながら、Web広告出稿やUXの設計なども含めた、デジタルマーケティング全般のコミュニケーション設計やプランニングに関わっているところです。

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経験豊富な同僚の中で、自身の強みを発見

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マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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