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【導入1,300社超】コロナ禍で導入企業が急増している話題のSEOツール「パスカル」

【落とし穴2】記事のネタ切れは、場当たり的なキーワード選定が原因

MZ:SEOの作業を進める段階でも、つまずきやすいポイントがあるのでしょうか?

藤井:キーワード選定に関わる部分で行き詰ってしまう例が少なくありません。

 たとえばSEO記事を作成するとき、「今月は3記事出したいからネタを3つ探そう」と、記事本数を起点に、キーワードを探し始めてしまうケースが少なくありません。

 しかしこのやり方は、ネタが枯渇して半年ほどで上手くいかなくなってしまうことが多いのです。一方でうまく進めている会社は、場当たり的な目標を立てるのではなく、対策に着手する前に長期的なロードマップを引いて動いています

MZ:どのくらい先までの計画を立てるとよいのでしょうか。

藤井:だいたい1年半~2年くらいの計画を立てると良いと思います。2年間の計画というと時間がかかるように聞こえますが、目標さえ決まっていれば、簡単に導き出せるんです。

 たとえば、次の条件で「2年後にサイトからの月売上を100万円にしたい」ケースで考えてみます。

【条件】

1. 月の目標売上100万円
2. 商品単価1万円
3. CVR1.0%*

* CVR(Conversion Rate:コンバージョンレート)とは、サイトに訪れた全ユーザーに対するCV(コンバージョン)した率。

 すべての売上が新規ユーザーから発生したと仮定した場合、月売上100万円を達成するには、以下の計算式から1万人のサイト訪問者が必要になります。この1万人から必要な記事数を逆算していくわけです。

計算式:必要なサイト訪問者=売上100万円÷単価1万円÷CVR1.0%

 1万人をSEOで集客する手段として、月間検索数が10万回あるビッグキーワードで検索1位に居続けたら可能かもしれませんが、そんなことは、一般のサイトでは不可能です(笑)。では、どうするかというと、合計1万人になるようにSEOのキーワードリストを作成すればいいのです。

 荒っぽいシミュレーションで申し訳ありませんが……仮に、キーワードの月間検索数が1,000とした場合、作成した記事の検索結果が平均7位になった場合、7位のCTR*は2.7%なので、1キーワードあたり27人を集客することができます。

計算式:集客数=月間検索数1,000×CTR2.7%

* CTR(Click Through Rate:クリックスルーレート)とは、検索結果でクリックされた率。

 1キーワード27人ということは、1万人を集めるには、約370キーワード必要になります(月間検索数平均1,000、検索順位平均7位の場合)。

 1キーワードに対して1記事作成すると仮定した場合、2年間(24ヵ月)で370記事を作成するわけですから、1ヵ月あたり約16記事を作成していけば、2年後の目標100万円を達成できる、と導き出せるわけです。

クリック・タップで画像拡大
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MZ:売り上げの数字から、1ヵ月あたりの作業量やどんなキーワードを狙えばよいかが見えてくるのですね。

藤井:はい。このように最終目標から逆算して考えるのがおすすめですが、多くの方は、月単位でこなせる量を起点に考えてしまいます。そうすると、キーワード選定が場当たり的になってしまうため、1年後、どんなサイトになっているのか想像できない状況に陥ってしまいます。現場の人が作業を進めやすくするためにも、はじめにロードマップを策定することを推奨しています。

 もちろん状況によって仮定した部分は変わってきますので、正しいシミュレーションを行うためにもパスカルの集客シミュレーションをおすすめします。

目標検索順位やCVR、LTVなどを設定すると、自動で予想集客数やCV数、売上予想などをシミュレーションできる(クリック・タップで画像拡大)
目標検索順位やCVR、LTVなどを設定すると、
自動で予想集客数やCV数、売上予想などをシミュレーションできる(クリック・タップで画像拡大)

【落とし穴3】キーワード選定で重要な「3つのポイント」を満たしていない

MZ:先ほどキーワードの話が出てきましたが、実際にキーワードを選定する段階で気をつけるべきことはどんなことなのでしょう?

藤井:キーワード選定で重要なポイントは3つあります。1つ目は、上位表示する可能性です。せっかく記事を書いても誰にも見られなければ、存在していないのと一緒ですから、このポイントはキーワード選定には必須です。

 2つ目は、月間検索数です。どれくらい検索されているかを表す指標で、基本的に多いほど競合も増えます。3つ目は、売り上げにつながるかどうか。まったく自社の見込みにならないキーワードで集客しても意味がありません。

 理想としては、これら3つのポイントが揃っているキーワードを選定したいですが、実際はなかなかありません。1は必須なので、あと1つを満たしているものを選んでいくといいでしょう。

 上位表示する可能性や、売り上げにつながる可能性をどう見極めるのか、不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。パスカルでは、これら3つのポイントを一目でわかるように表示できます。無料体験版をご覧いただくと、わかりやすさに驚くと思いますよ。

上位表示する可能性や月間検索数、検索ユーザーの意図などを簡単に調べることができる
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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/01/11 10:00 https://markezine.jp/article/detail/37721

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