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【導入1,300社超】コロナ禍で導入企業が急増している話題のSEOツール「パスカル」

 生活者のオンラインシフトが急速に進み、規模や業種を問わず多くの企業にとって、「Webを使った集客アップ」が急務になっている。SEOに力を入れ始めた企業の駆け込み寺的な存在になっているのが、SEOツール「パスカル」を提供するオロパスだ。同社の藤井社長に同社が蓄積してきた知見とパスカルの魅力を余すところなく語ってもらった。

専門知識不要!誰でも「SEOができる人」になれるツール

MarkeZine編集部(以下、MZ):今日はSEOツール「パスカル」を提供し、1,300社を超える企業のSEOを支援されているオロパスさんにお話をうかがいます。コロナ禍を受けてWebサイトの重要性に改めて注目が集まっていますね。

藤井:現在はコロナ禍に加え、SEOそのものの認知が広まっていることもあり、弊社のSEOツール「パスカル」の需要も急拡大しています。もともとパスカルは、Webマーケティング会社や制作会社を中心に使われていたのですが、使い勝手の良さから、この数年で一般企業の方々に契約いただくケースが急増し、いまでは約半数が一般企業です

 特にここ最近、実店舗を持つ企業での導入が増えていることから、デジタル分野だけではなく、小売店などリアルで活動されている方々にもお役に立てるのだと実感しています

MZ:企業でSEOを担当するマーケターからは、「なにから手を付けていいのかわからない」「SEOの経験が浅く、正しい対策ができているのか不安」といった声が寄せられます。こうした悩みは、パスカルを使えば解決ができるのでしょうか?

藤井:パスカルの特長は「SEOができる人」になれるツールです。まさにそういった悩みに対してこそ、パスカルはお力になれると思いますよ。

株式会社オロパス 代表取締役 藤井氏
株式会社オロパス 代表取締役 藤井氏

 SEOは、プロの知識と経験がなければできないとされていますよね。でも実は、そんなことはありません。正しい調査や分析を行えば、SEOは誰でも簡単に行うことができる施策なんです。それをスムーズに自社に取り入れることができるのが「パスカル」です。

 パスカルはもともと社内向けに開発したツールで、Googleアルゴリズムを統計的に分析することで、誰でもデータに基づいた高品質のSEOができるようにと作ったものです。

 では、ここからは、実際にWebマーケ担当がつまずきやすいポイントを例に 「パスカル」で何ができるのか、ご説明していきますね。

【落とし穴1】SEO記事とファン化記事はまったくの別物

MZ:ではまず、マーケターがSEOを考えたとき、どんな作業から始めていけばいい のでしょう?

藤井:SEOの作業ステップは(1)キーワード選定(2)記事作成(3)リライトやタグ調整、といったステップに分けられます。

 ですが、その前に知っておかなければならないのが、集客のための「SEO記事」とファンを作るための「ファン化記事」の2種類が必要になるということです。

 自分が書きたいことを書いただけでは、検索順位は上がりません。集客のための記事では、しっかりSEOをして検索順位を上げることだけを考えます。そこに感情や思い入れは必要ありません。

 一方、SEO記事ばかりだと集客アップにはなりますが、ファンを作って安定的な売り上げを生み出すことはできません。ですので、SEO記事とは別に、自社商品のストーリーを伝えたり、読者を唸らせるようなおもしろみのある記事など、ファンを作るための記事も必要です。

 ちなみに、ファン化記事の目的は、1人でも多くのファンを作ることですから、SEOは必要ありません。多くの担当者はここで混乱し、両者の内容を混ぜて作ってしまい、成果が出せずにつまずいてしまうんです。

MZ:記事ごとに役割を分けることを徹底するのが、大切なのですね。

藤井:はい。パスカルではSEO記事に必要な情報をわかりやすく分析できますので、その情報に基づいて作業を進めるとスムーズです。

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【落とし穴2】記事のネタ切れは、場当たり的なキーワード選定が原因

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/01/11 10:00 https://markezine.jp/article/detail/37721

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