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コロナ禍を経て社会環境が大きく変化する中、多くの経営者が顧客の動態を捉え切れないまま、有効ではない打ち手に投資をし続けてしまっている。このように問題提起するのは、『たった一人の分析から事業は成長する 実践顧客起点マーケティング』(翔泳社)の著者、西口一希氏だ。さらにその原因を「社内で最も深く顧客を理解しているべきマーケティング部門・マーケターが、顧客から目を離しているため」と指摘する。事業成長のために、今マーケターはどんな役割を果たすべきなのだろうか。
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蓼沼 阿由子(編集部)(タデヌマ アユコ)
東北大学卒業後、テレビ局の報道部にてニュース番組の取材・制作に従事。その後MarkeZine編集部にてWeb・定期誌の記事制作、イベント・講座の企画等を担当。Voicy「耳から学ぶマーケティング」プロジェクト担当。修士(学術)。東京大学大学院学際情報学府修士課程在学中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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