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SNSに最適化したペルソナ設定とPDCAの高速化が鍵!ソーシャルリスニングとプロトタイピングの有用性

ソーシャルリスニング×プロトタイピングのシナジー

MZ:ソーシャルリスニングとプロトタイピング、それぞれの手法をお互いにどう評価されていますか。

IMJ:ユーザーのフィードバックをすぐに得られるという意味で、SNSはアジャイル性の高いメディアだと考えています。企業から一方的に発信してしまいがちですが、メディアの特性を活かし、適切な発信をユーザーに選んでもらうというプロトタイピングのアプローチは斬新ですよね。

三冨:私は「システムで自動化できない切り口を人間が定性的に設定する」というIMJさんの強みに納得しました。だからこそ精度の高いペルソナ設定ができるのだと思います。

MZ:ソーシャルリスニングとプロトタイピングを組み合わせた場合、具体的にどのような価値を生み出せるとお考えですか。

三冨:IMJさんが冒頭でおっしゃっていた通り、ユーザーのペルソナは多様化しています。1度設定したペルソナがずっと有効かというとそうではなく、継続的に変更していく必要があるのです。設定したペルソナに対して何の情報をどのような方法で届ければ最も反応が良くなるのかを検証するところに弊社の強みがあるので、ソーシャルリスニングとプロトタイピングの掛け合わせで価値を生み出せるのではないでしょうか。

IMJ:ソーシャルリスニングで見出したペルソナに対して具体的なアプローチを行うにあたり、変化の激しいユーザーインサイトを捉えながらPDCAを回すのにプロトタイピングは大変有効だと感じています。

プラットフォームに最適化したコミュニケーションを

MZ:最後に、お2人の展望をお聞かせください。

三冨:試しながら修正していくプロトタイピングのアプローチを広めることで、SNSマーケティングのPDCA高速化に貢献していきたいです。弊社のケイパビリティはあくまでプロトタイピングなので、ペルソナの整理やコミュニケーション戦略の策定にスキルをお持ちのIMJさんとうまく連携できればうれしいですね。

IMJ:私もS&D Prototypingさんとは何らかの形で連携できるといいなと思っています。IMJとしては、引き続きソーシャルリスニングでユーザーのインサイトを捉え、クライアントのSNSマーケティングを支援していきます。SNSでは、プラットフォームに最適化したコミュニケーションを行うことが重要です。「自社のSNSマーケティングを強化したい」とお考えの方には、我々の知見を活かしてお力になりたいと思っています。

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この記事の著者

平田 順子(ヒラタ ジュンコ)

フリーランスのライター・編集者。大学生時代より雑誌連載をスタートし、音楽誌やカルチャー誌などで執筆。2000年に書籍『ナゴムの話』(太田出版刊)を上梓。音楽誌『FLOOR net』編集部勤務ののちWeb制作を学び、2005年よりWebデザイン・マーケティング誌『Web Designing』の編集を行う。2008年よ...

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/05/17 10:03 https://markezine.jp/article/detail/38545

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