SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

日本の政治に興味がある高校生は6割超/興味を持ったきっかけトップは「テレビ」【LINEリサーチ調査】

 LINEリサーチは、日本の政治に興味を持っている高校生の割合や、興味を持ったきっかけなどについて調査を行った。

日本の政治に興味がある高校生は全体の6割超

 高校生に政策・政治家・選挙など、日本の政治への興味度合いを聴取したところ「興味がある」「どちらかといえば興味がある」と回答した人の割合は合計64%だった。

 一方で「どちらかといえば興味はない」「興味はない」と回答した人の割合は合計33%。男女別に見ると、女子高生は男子高生に比べて興味がない人の割合が多かった。

政治に興味を持ったきっかけトップは「テレビ」

 日本の政治に「興味がある」「どちらかといえば興味がある」と回答した高校生に対し、政治に興味を持ったきっかけを質問したところ全体・男女別とも「テレビ」がトップに。男子高生よりも女子高生の回答割合が多かった。

 2位以降には「学校の授業」「ニュース系サービスのサイトやアプリ(Yahoo!ニュース、スマートニュースなど)」がランクイン。男女で回答結果に大きな差は見られないものの「YouTube」では女子高生よりも男子高生の割合が高かった。

興味がある政策、2位以降で男女に違いが

 日本の政治に関して興味のある分野・政策を最大5つまで選択制で募ったところ、全体で最も割合が高かったのは「新型コロナウイルス対策」。全体の2位以降は僅差で「教育」「ジェンダー・LGBTQ+」「子育て・少子化対策」「税制度(消費税など)」が続いた。

 男女別で見ても1位は男女ともに「新型コロナウイルス対策」となり、特に女子高生では約4割と高い割合を示した。2位以降は男女で違いが見られ、女子高生では「ジェンダー・LGBTQ+」が、男子高生では「外交・安全保障」がランクインした。

【調査概要】
方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
時期:2022年3月16日(水)~2022年3月17日(木)
有効回収数:998サンプル
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合や、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合がある

【関連記事】
2022年3月のテレビCM放送、「NURO光」が着実な出稿が光る結果に【ゼータ・ブリッジ調査】
大人に人気のキャラクター、総合1位は「スヌーピー」/20代女性から高い支持【マクロミル調査】
「2022年のお花見」市場規模は前年比142%、1,076億円と予測【インテージ調査】
ふだんラジオを聴く人は約5割/10~20代はスマホで、30代以上は車で聴取【LINEリサーチ調査】
Twitterユーザー、6割以上が投稿された情報をきっかけに購買・来店【アライドアーキテクツ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/04/26 15:45 https://markezine.jp/article/detail/38899

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング