メール配信を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS」を通じ、顧客企業と消費者間のエンゲージメント向上に努めてきたWOW WORLD。同社が今夏、新CDPソリューション「WOW engage(ワオエンゲージ)」の提供を開始する。2022年5月16日(月)に開かれたローンチ会見では、同社社長の美濃和男氏のほか、WOW engageの開発に協働したデータビークルの西内啓氏や経済アナリストの森永卓郎氏が登壇。「生活者のメディア接触時間が増えた昨今、情報を“あえて”送らないことがむしろ消費者とのエンゲージメント向上につながる」と指摘する美濃氏の真意を含め、本稿では会見の内容をレポートする。
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宮田 浩平(編集部)(ミヤタ コウヘイ)
MarkeZine編集部。香川県出身。2016年に時事通信社入社、広島支社、岐阜支局で勤務。2019年から広告・マーケティングの専門メディアで編集者。主にPR・ブランディングやプロモーション領域の取材を担当。2022年5月から現職。企業のサステナブルやDE&Iを軸にした取り組みに興味。
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