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ビームスのリール活用から学ぶ、再生数増加に必要なPDCAサイクルの回し方


 Instagramのショート動画投稿機能として定着しつつあるリール。企業の投稿も増え始める中、ビームス内のレーベル「B:MING by BEAMS(以下、ビーミング)」でもリールの投稿を開始し、再生数を増加させている。本記事では、ビームスの高橋氏、博報堂Gravityの大石氏、FinTの平野氏の3名に、ビームスがリール活用を始めた背景や動画の再生数を伸ばすための工夫などを聞いた。

新規・既存にInstagramでタイムリーな情報を届ける

MarkeZine編集部(以下、MZ):ビームスがInstagramアカウントを運用している目的を教えてください。

高橋:Instagramの運用は、近年メディアのタッチポイントの中心となっているSNSで情報を届けていく目的の一環で行っています。Instagramには発見タブがあり、フォロワー以外のビームスを知らない方にもリーチしやすいんです。

 また、新規獲得だけでなく、フォローしていただいている既存ファンの皆さんにもビームスに関するタイムリーな情報を届ける場所として活用しています。

株式会社ビームスクリエイティブ 宣伝販促部 販促課 高橋 咲氏
株式会社ビームスクリエイティブ 宣伝販促部 販促課 高橋 咲氏

MZ:高橋さんはビームスが持つアカウントのうち、ビーミングのアカウント運用を担当しているとのことですが、普段どのような投稿を行っているのでしょうか。

高橋:メインで投稿しているのは、シーズンごとのマーチャンダイジング(商品化計画)に沿った商品紹介のコンテンツです。また、イベントやセールなどの告知も行っています。

新しいリーチ・フォロワーの獲得方法としてリールを活用

MZ:ビーミングのアカウントでは最近ショート動画を投稿できるリールの活用を進めていると聞いています。その活用にはどのような背景・課題があったのでしょうか。

高橋:新しいフォロワーの獲得方法を模索していたのが背景です。これまで、広告を中心にフォロワーを獲得していたのですが、広告経由だと離脱率が高く費用対効果を考えたときに別の施策も必要だと考えていました。

 その中で、「Instagramではリールタブが新設されるなどリールへの注目度が高まっており、新たにリーチも獲得できる」と普段支援いただいている博報堂Gravityの大石さんから提案いただいたことをきっかけに、リールの活用を始めました。

MZ:大石さんはなぜリールを提案されたのでしょうか。

大石:リールの活用を始める1年前からビーミングのInstagramアカウント運用を弊社が支援していたのですが、アパレルのInstagramアカウントには商品の告知から販売、ブランディングまで様々な役割が求められると思っています。

 その中でリールはフォロワー以外にリーチしやすく、かつフィードとは別で表示できるため、フィードの世界観を保てるメリットがありました。そして、提案した2022年の2月ごろはまだリールの活用を進めている企業が少なかったので、早めに注力できれば効果が出ると思いご提案しました。

 そこで、SNS運用のプロフェッショナルであるFinTさんに協力を仰ぎながら、PDCAサイクルを回していきました。

博報堂Gravity 統合プランニング部 デジタル・デジタルマーケティングプランニング ユニット プランナー 大石 倖太郎氏
博報堂Gravity 統合プランニング部 デジタル・マーケティングプランニング ユニット プランナー 大石 倖太郎氏

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、20...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2022/11/29 12:02 https://markezine.jp/article/detail/40665

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