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リターゲティングに頼らず、CVRとCPAを大幅改善!楽天スクリームによる探索型AIを用いた広告配信

ダイレクトレスポンス分野で効果あり【事例も紹介】

──現在、どういった企業様が利用されていらっしゃるのでしょうか?

吉田:コスメや保険、ファッション、金融など購入や資料請求といったコンバージョンポイントがある、ダイレクトレスポンス領域の企業様が多いです。ダイレクトレスポンスに力を入れている企業様はすでに各プラットフォーマーの広告を熟知されていて、高度な運用をしています。それでもCV数やCPAが頭打ちになってきて、我々に相談いただくケースが多いです。

 たとえば、不動産業界の事例になるのですが、その企業様ではSNS広告を活用して“住宅ローン”など、直接関連したキーワードでの興味関心ターゲティングや、リターゲティングを中心に広告を運用していました。しかし、長い期間にわたり同じ配信設定でいると、CPMの高騰やCVRの低下といった効率の悪化や、リーチ規模が広がらないといった効果面の課題に対し、打ち手が必要な状況になっていました。

 そこで「RMP - SQREEM Ads」を導入いただいたところ、これまで関連があると思われてこなかったフィットネス系のセグメントと相性が良いことがわかり、対象のセグメントに配信したことでCVRが導入前の約4倍に上昇しました。またSNS広告の興味関心ターゲティングを有効活用することで、リーチを広げると同時にCPAの改善も実現できました。

 また、お客様の中には、「RMP - SQREEM Ads」を導入したことで効果が改善し、導入当初から配信予算を10倍に増加させたケースもあります。これはSQREEM のAIが探索型で、縮小最適でCPAを改善するのではなく、リーチを広げることが可能な点をご評価いただけていると考えています。

新たなプロダクトの投入を予定、楽天スクリームのこれから

──最後に今後の展望について教えてください。

吉田:今後は、多様なお客様にご満足いただけるよう、現在対応しているSNSをはじめとした広告媒体以外のプラットフォームでもソリューションを提供したいです。またお客様から評価をいただいているセグメントの精度の高さを引き続き磨いていければと考えています。

 加えて、お客様のマーケティング活動を従来とは別の角度から支援する新たなソリューションについても準備しているところなので、ご期待ください。

──吉岡様はいかがでしょう?

吉岡:今話した新サービス以外にも、SQREEM社では新たな自社DSPを開発しています。これにより、外部の広告プラットフォームとの連携を強化し、ポストCookieとフルファネルに対応する予定です。そして今後もお客様に満足いただける新しいソリューションを提供していきたいと考えています。

吉岡氏画像2

「RMP - SQREEM Ads」に関するお問い合わせはこちら

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この記事の著者

タカハシ コウキ(タカハシ コウキ)

1997年生まれ。2020年に駒沢大学経済学部を卒業。在学中よりインターンなどで記事制作を経験。卒業後、フリーライターとして、インタビューやレポート記事を執筆している。またカメラマンとしても活動中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2022/12/27 11:30 https://markezine.jp/article/detail/40776

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