博報堂DYメディアパートナーズは、Jリーグクラブの川崎フロンターレの選手・公式マスコットの肖像を活用した、デジタルアセットの販売を開始した。
博報堂DYメディアパートナーズが運営する「PLAY THE PLAY」内に、川崎フロンターレ専用ECサイト「PLAY THE PLAY for Frontale」を設置。「PLAY THE PLAY」は、映像コンテンツをグッズ・アイテム・トレカなどのデジタルコンテンツとして提供し、NFTとして保有可能なプラットフォームだ。
同サービスでは、ユーザーは試合ごとに限定のデジタルアセットを購入・取得することが可能に。コンテンツをスマートフォンの中に保有できる。
またデジタルアセットには、保有者限定のファンイベントへの参加権・試合観戦チケットやサイングッズ・試合球などの取得権といった、様々なインセンティブを付与する予定。同サービスによりデジタルアセットとリアルを掛け合わせた体験を生み出すことで、ファンとクラブ・選手とのエンゲージメントを高めていく。
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