商品やサービス、あるいは企業のブランディングの重要性は年々高まってきている。本連載では、野村総合研究所が書き手となり、同社が行うブランド力調査「NRI BRAND INDEX」から特定の商品カテゴリーにおける結果を取り上げて紹介。定量データから各商品ブランドの差別化要素やポジショニングを分析し、今後のブランディングにおけるヒントを解説していく。第3回である今回は、「クレジットカード」の調査結果を基にそのブランディングについて分析する。
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冨井 麻帆(トミイ マホ)
野村総合研究所 マーケティングサイエンスコンサルティング部 シニアコンサルタント
2022年キャリア入社。前職でのビックデータを基にしたプロモーション戦略策定の経験を経て、現在は食品、化粧品、インフラ、金融などの業界を中心に、消費者の意識調査からマーケティング支援をおこなう。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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