希望条件を出しやすい密なコミュニケーション
MZ:発注先候補の紹介を受けるにあたり、レディクルのコンシェルジュとはどのようなやり取りをされたのでしょうか。
岩城(東急):まずは、オンラインミーティングで条件や要望をお話させていただきました。その後はこちらの条件に合う発注先候補が見つかり次第、電話で連絡いただく流れです。
岩城(東急):この、候補企業が見つかったタイミングで連絡いただけた点がミソでした。一度に多くの候補をいただいていたら、吟味するのが大変だったと思います。しかし、レディクルではコンシェルジュの方が都度、連絡してくださったので、「こういった企業があるのか」「この条件を重視してもう少し探してほしい」といった要望を出しやすかったのです。
MZ:確かに、その点は人を介すことのメリットですね。ちなみに、どのような条件を提示されたのですか。
岩城(東急):我々としては、ホテル開業前には既にSNS運用をスタートさせておきたかったので、この要望を叶えてくれる企業を探していました。また、今回のSTORYLINE瀬長島は複数の東急グループの企業によって進めているため「柔軟な対応をしてくださる企業」という条件も提示しました。その上で、「SNS運用力の高さ」や「企画力に秀でた企業」など、様々な角度から紹介いただいたのです。この「柔軟な対応が可能」といった“Web検索では出しにくい条件”でのフィルタリングが可能な点も、人を介するメリットだと感じましたね。
4社まで絞り込んだ段階で、コンペティションを開催したところ、2社が勝ち残りました。最終的には「ホテル開業前ならではの企画を出してほしい」という当社からの要望に対し、開業前の様子をTikTokで流す案を出してくださった企業を選びました。
たったの1ヵ月で最適な発注先が見つかった
MZ:レディクルを活用した発注先選びは滞りなく進んだのでしょうか。
太田(東急):はい。予想以上にスムーズに進みました。これまで当社では、既に関係性のある会社さんとの取り引きがほとんどでした。そのため、当社があまり得意としていないSNSの分野では、知り合いに相談しても「わからない」という回答が多く、適当な発注先を探し出すのは難しいと予想していたのです。
しかし、蓋を開けてみたら、たったの1ヵ月で最適な発注先が見つかったのです。これも、人を介するビジネスマッチングエージェントのレディクルを活用したからでしょう。企業の信頼性に関わる情報はなかなかWebサイトのみでは集められません。その点で特に、レディクルを活用して良かったと思っています。
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