9月14日、イー・ガーディアンは、食品・飲食業界向けにSNSのリスク投稿を即時に検知・報告し対応のサポートまで行う「SNSリスク即時検知サービス」の提供を開始した。
同社は、ネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。特に、SNSにおいて投稿監視や風評調査、デジタルタトゥーの調査などを行い、企業のリスク軽減とサービスの健全化を推進してきた。
今回提供するSNSリスク即時検知サービスでは、24時間365日体制でSNS監視を実施し、炎上リスクのある投稿の10分以内の一時報告や、監視体制強化や対応アドバイス、炎上対策で特に重要となる「最初の1時間・8時間」に向けたサポートなどを行う。
加えて、SNSの他にも動画サイトのアップロード状況やコメントなどの監視も行えるため、フェイクニュースなどの検知も可能。
さらに、オプションとして社員や各店舗従業員向けの教育セミナーや、リスク検知時のレポートラインや共有情報・対応方法の整理など危機管理体制の構築も支援し、SNSの総合的なリスクマネジメントを行う。
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