SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Z世代のトレンドランキング、「ちょんまげ小僧」が急上昇で1位【LINEリサーチ】

 LINEリサーチは、15~24歳の男女に対して、「最近流行っているコト・モノ・ヒト」についてアンケート調査を実施した。

中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」が急上昇で1位

 2023年9月の最新調査では、現役中学生6人のYouTuberグループ「ちょんまげ小僧」が急上昇し、総合1位となった。前回調査(2023年6月実施)では1位だった「推しの子」が総合2位にランクイン、総合3位には「呪術廻戦」がランクインする結果になった。

 4位以降は、継続的に上位にランクインしている「ちいかわ」や、イラストレーターの「可哀想に!」が生み出す「おぱんちゅうさぎ」とキャラクターが複数ランクイン。他にもリアルな日常を投稿できるSNS「BeReal」が8位という結果になりました。

クリックすると拡大します

W杯の影響でバスケットボールが急上昇ランクイン

 続いて、11位以降を見ると、「Splatoonシリーズ」「プロジェクトセカイ カラフルステージ!feat 初音ミク」「モンスターストライク」「ポケットモンスター/ポケモン」とゲーム関連が複数ランクインする結果となった。

 また、14位には「バスケットボール」が前回調査の98位から大幅にアップしランクイン。「バスケットボールW杯」も急上昇して17位となった。

 16位は、TBS系列の日曜ドラマ「VIVANT」、20位には、スマホ向け睡眠ゲームアプリ「ポケモンスリープ」がランクインした。

クリックすると拡大します

総合1位の「ちょんまげ小僧」は、すべての年齢層でトレンド上位入り

 続いて、男女年齢別に見ると、総合1位の「ちょんまげ小僧」は、女性の23~24歳では2位となったものの、他のすべての年代で1位となった。総合2位の「推しの子」は、男性15~18歳を除くすべての年代で3位以内にランクイン。

 総合4位の「ちいかわ」や、総合9位の「おぱんちゅうさぎ」は、女性23~24歳では「ちいかわ」が1位で、「おぱんちゅうさぎ」は女性15~18歳で4位にランクインしていることから特に女性の間でトレンドとなっている様子がわかる。

 さらに、女性15~18歳と女性19~22歳では、「なにわ男子」が、女性19~22歳と女性23~24歳では、「Snow Man」が10位以内にランクインした。

 女性19~22歳では、「BeReal」が5位にランクインし、女性23~24歳では、「ポケモンスリープ」が7位となった。

 一方、男性15~18歳と男性19~22歳では、「原神」が5位以内にランクイン。中でも男性15~18歳では3位となった。また、男性15~18歳ではバーチャルアイドルグループとして活動するVTuberの「ホロライブ」が6位、男性15~18歳と男性23~24歳では10位以内に「バスケットボール」がランクインした。

 男性19~22歳では、「呪術廻戦」が2位となり、男性19~22歳と男性23~24歳では、「乃木坂46」が10位以内に入る結果となった。

【クリックすると拡大します】

【調査概要】
方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
対象:日本全国の15~24歳の男女
実施時期:2023年9月1日~9月3日
有効回収数:4,453サンプル
※回収比率は、[男性]15~18歳:19~22歳:23~24歳:[女性]15~18歳:19~22歳:23~24歳が2:2:1:2:2:1

【関連記事】
電通グループ、「2024 メディアトレンド調査」を発表 メディア業界における10の変化要因を紹介
女性の約半数がパッケージデザインが決め手で商品購入した経験アリ/日本トレンドリサーチ&スプリック調査
YouTubeの2023年上半期トレンド エンタメコンテンツはノンバーバルに注目【エビリー調査】
2023年上期のZ世代トレンド、大差で「推しの子」が1位に!男女問わず人気【LINEリサーチ調査】
TikTok、上半期のトレンド大賞を発表 大賞は「オトナブルー」特別賞は「#賀来賢人」が受賞

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/10/24 14:30 https://markezine.jp/article/detail/43846

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング