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TOKYO FMとフラッグが新会社を設立 ラジオを活用したマーケティングサービスを開発・提供

 エフエム東京(以下、TOKYO FM)とフラッグは、共同で新会社「ラジオDXアライアンス」を2024年10月1日付けで設立する。合わせて、TOKYO FMがフラッグの第三者割り当て増資を引き受ける資本業務提携契約を締結した。

 新会社では、ラジオマーケティングのDXを推進するため、デジタル技術を活用した新たなマーケティング・プロモーションサービスの開発および提供を行っていく。

 具体的な取り組みとして、ラジオ放送と連動したデジタル広告の企画・開発を実施。ラジオ番組を動画コンテンツ化し、インターネットや他メディアで配信、および動画広告に活用してDX展開を強化する。ラジオ番組をラジオ以外の広告メディアで活用することで、ラジオ放送では捉えきれない幅広いターゲットへのリーチと、コンテンツ制作のコスト面でのメリットを活かし、ラジオコンテンツDXを進化させていく。

 また、Podcast市場向けの新たな音声コンテンツの企画・開発も行う。ラジオ番組の制作ノウハウやアーティスト・各事務所とのネットワークを活かし、Podcast市場向けの音声コンテンツを積極的に企画・開発するとともに、ラジオ地上波放送との連携施策も推進する。

 さらに、radikoの聴取データやラジオ局のWebサイト訪問データなどを活用し、新たなデジタル広告を開発。radikoアプリを通して得られるTOKYO FM/JFN系列局の番組聴取データやリスナーの各番組ホームページへのアクセス情報など、1stパーティーデータを活用したデジタル広告を目指す。

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2024/09/18 15:15 https://markezine.jp/article/detail/46981

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