
すべてをひっくり返す完璧なインサイトを捉えることよりも大事なことは━━? 顧客起点のマーケティングという考え方が広まって久しい2025年、消費者はソーシャルメディアをはじめとした多様な媒体とつながり続けている。世界の有力ブランドではインサイト理解の方法も、キャンペーンにおける基本的な手法でさえ、変わり始めているようだ。大手広告会社でいち早くソーシャルメディア戦略の研究に携わり、名だたる企業の支援を行ってきたシャロン・パネロ氏に最近の状況や事例について取材。現在はカスタマーエンゲージメントプラットフォームを展開するBrazeでテクノロジーを駆使した新たな研究と戦略コンサルティングに携わる彼女が、今後のキャンペーン作りに求められる前提条件と、クリエイティビティを開放する3つの鍵を語った。
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安原 直登(編集部)(ヤスハラ ナオト)
大学卒業後、編集プロダクションに入社。サブカルチャー、趣味系を中心に、デザイン、トレーニング、ビジネスなどの広いジャンルで、実用書の企画と編集を経験。2019年、翔泳社に入社し、MarkeZine編集部に所属。
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