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博報堂DYグループ、コンテンツ活用の効率化を図るSTRATEGY BLOOM CONTENTを開発

 博報堂DYホールディングスと博報堂テクノロジーズは、コンテンツを活用したマーケティングやキャスティング業務を支援する「STRATEGY BLOOM CONTENT」を開発し、社内での利用を開始した。

 同機能は博報堂DYグループが独自に保有するデータをもとに、様々な角度からコンテンツの利用状況やファンの特性を分析することが可能。商品と相性の良いコンテンツを独自指標に基づいて評価し、コンテンツを活用した効果的なマーケティング・プラニングの効率化・高度化の実現を目指す。

 主な機能は以下の通り。

・「リーチ力」「支出喚起力」ランキング分析

 「コンテンツファン消費行動調査」のデータから算出している「リーチ力」「支出喚起力」といった独自指標を用いてコンテンツをランキング形式で表示する。企業のマーケティング目的に沿ったコンテンツを直感的に探す機能だ。

・コンテンツファンプロファイル分析

 各コンテンツの利用者・ファンについて、デモグラフィック特性、メディア利用状況、コンテンツの嗜好性など、より詳細なデータを一覧で表示する機能。利用者の年収やライフステージ、利用するSNSやネットサービス、支出するポイントやほしいグッズなど、博報堂DYグループ独自の調査データの中からコンテンツファンのプロファイル分析をすることが可能で、コンテンツを活用したキャンペーンの企画開発やプロモーション施策立案を支援する。

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MarkeZine(マーケジン)
2025/05/28 08:45 https://markezine.jp/article/detail/49202

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