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MarkeZine Day 2025 Autumn

Criteoのコマースメディア戦略(AD)

Criteo=「リタゲ」だけではない!CPA微増でCVを最大化するコマース・オーディエンスとは?

AIにお任せから精密ターゲティングまで。柔軟な配信設定

──コマース・オーディエンスによる配信設定は、どのように行うのでしょうか?

 コマース・オーディエンスは、新規ユーザー獲得のために約20種類のスタンダードパッケージを用意しており、これらをカスタマイズしたり組み合わせたりして、広告主様のニーズに合わせたターゲティングが可能です。

 たとえばアパレルブランドが、ある特定のブランドを見ている女性ユーザーを獲得したい場合、「インマーケット・オーディエンス(※1)」で指定ブランドとデモグラフィックデータを組み合わせてターゲティングできます。また、AIに完全にお任せする「プロスペクティング・オーディエンス(※2)」も利用可能です。

※1:インマーケット・オーディエンス

特定の商品カテゴリーやサービスを積極的に探しているユーザーにリーチ。商品やサービス、ブランドを閲覧している見込み顧客層にアプローチし、コンバージョンを後押しする。

※2:プロスペクティング・オーディエンス

行動シグナルとコンテクスチュアル・シグナルを組み合わせて新規の見込み顧客を特定。最近サイトを訪問したのに商品を購入しなかった人や、似たような関心を示している人が含まれる。

 基本的には、既存ユーザーの売上を最大化する「リターゲティング」と新規ユーザーをAIで獲得する「プロスペクティング」を必須とし、さらに業種に適した「インマーケット」などのオーディエンスを追加した3本立て構成での運用を推奨しています。

画像を説明するテキストなくても可
広告主のブランドを認知し既にウェブサイトを訪問したユーザーを対象とするリターゲティングのみの運用に、コマース・オーディエンスを追加することで、まだ認知・購入・コンバージョンしていないユーザーにもリーチできるようになる。その結果、アカウント全体のコンバージョンを最大化できる
(クリックすると拡大します)

 どのようなパッケージを組み合わせて設計するかは、Criteo担当者がお客様の課題に合わせて提案いたします。

操作性と透明性を両立し、戦略を描けるソリューションへ

──過去にCriteoを利用されていた方に、現在のコマース・オーディエンスの進化をどのように伝えたいですか?

 コマース・オーディエンスは、今やCriteoの事業基盤の1つになっています。過去5年間で、2桁成長を続けており、これは既存のお客様に継続していただかない限り実現不可能な成長率です。

 また、過去にCriteoをご利用いただいた方は、Criteoは「ブラックボックスのような存在」というイメージをお持ちかもしれません。しかし、現在では管理画面で細やかなコントロールが可能です。オーディエンスの種類も選べますし、一度購入したユーザーを配信対象から除外する設定や、特定のユーザーペルソナへのターゲティングもできます。また、以前は成果を出せても「誰に当たっているか」というインサイトを出せませんでしたが、現在はレポーティングも可能になっています。

 特定のペルソナにアプローチすることはもちろん、単に成果を出すだけでなく、どのような人に広告が配信されているかを可視化し、広告運用者でも、ある程度コントロールできるようになっているのです。

──導入を検討する場合、どのように進めれば良いでしょうか?

 新規のお客様はホームページからお問い合わせいただくか、お取引先の代理店様にご相談ください。既にCriteoをご利用中の方は、担当者にお声がけいただければと思います。

【無料ガイド】コマース・オーディエンスの詳細はこちら

確度の高いターゲティングで成果を導く「コマース・オーディエンス」の仕組みや具体的な活用事例をまとめたガイドを無料で公開中です。Criteo公式サイトより、ダウンロードいただけます。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:CRITEO株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2025/08/25 12:00 https://markezine.jp/article/detail/49503

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