
世界で戦争、エネルギーや食料の不足など複合的な危機が広まる今、人々が感じる不満と焦燥、そしてブランドに求められる姿勢とは━━? 本連載では、世界で100カ国以上にオフィスを展開する広告代理店HAVASで日本のエグゼクティブ・ディレクターを担う北市卓史氏が、同社が持つ専門研究チームとそのネットワークを活かし、世界各国の先進的なブランドによる取り組み事例を紹介。今後国内でも注目すべきマーケティングトレンドを共有していく。第11回となる本稿で取り上げるのは、複合危機などによって今生活者に起こっているパラダイムシフトとブランドとの向き合い方だ。
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北市 卓史(キタイチ マサシ)
HAVAS JAPAN 株式会社 Executive Director
営業職をベースに、国内と海外にて広告代理店の会社/新規事業立ち上げに従事。2022年より世界149カ国にオフィスを展開する広告代理店であるHAVAS社の日本法人の現職に就任。多様性のある職場や働き方、他国オフィスとのオペレーシ...
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