Googleマップの「ストリートビュー」は道路上の景色を360度見ることができる機能で、8月5日に日本公開されたばかり。「マンションDB」では、新築マンションの物件MAPの詳細画面に各マンションの所在地を中心としたGoogleストリートビューを表示させる。ストリートビューが利用できるエリアは、関東圏・関西圏・仙台・函館・札幌。
2007年7月に「マンションDB」が実施したマンション購入検討者/経験者向けアンケートによると、「マンションを選ぶ際に調べたり検討したこと」という設問項目に対し、約65%が「マンションの周辺環境」と回答している。
Googleマップのストリートビューは、日本公開以降、使用している映像の内容について物議をかもしていたが、マンションを探している人にとっては最適のサービスといえそうだ。
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