「日本を元気にしたい」というコンセプトのもと、地方にある商店など限られたエリアで営業していた人たちに、インターネットを介した新たな商圏を提供してきた楽天市場。PC向けのインターネットショッピングでは覇者となった楽天が次に狙うのはモバイル市場だ。同社のケータイ版楽天市場の責任者である河野奈保氏に、携帯メールの活用術を伺った。【メールマーケティング特集ページ、絶賛公開中!】
ケータイ版楽天市場のメール活用術
『世界一のインターネットサービス企業』を目指し、インターネットショッピングモール「楽天市場」をはじめ、ゴルフや旅行、銀行、証券など事業を拡大し続ける楽天グループ。グループの屋台骨を支える楽天市場事業では、早くからメールマーケティングを実践し、ノウハウを蓄積していくことで、着実に業績を伸ばしてきた。PC向けのインターネットショッピングでは覇者となった楽天が次に狙うのはモバイル市場。同社のモバイル戦略を推進する編成部 モバイル推進グループ マネージャーである河野奈保氏に、携帯メールの活用術を聞いた。

データ活用で拡大する楽天の会員ビジネス
メインの事業である楽天市場だけでなく、ゴルフや銀行、証券、旅行などグループの事業を拡大しつづけている楽天。その鍵となっているのが会員制度だ。
楽天では、創業当初から会員情報をどう一元化していくかを視野にいれていた。はじめは、楽天市場で何を買ったかなどインターネットだけを軸にユーザーの動向を見ていたが、最近では、トラベル事業やクレジットカード事業などのグループ横断で会員の動向を分析し、サービスの向上に活用している。
「グループ全体を横断するこの循環型経済システムを『楽天経済圏』と呼んでいます。特にポイントプログラムは大きく、ユーザーを掴むきっかけになっているので、楽天グループ内でも常にクロスユースを思索しています。また、ツールを利用しながら大量のデータを分析・活用しています」
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・翻訳ツールなど...
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