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10~20代はモバイルでコミュニケーションよりも暇つぶし【リサーチ】

年齢が低いほど、モバイルサイト閲覧頻度は高い

 PCサイトとモバイルサイトの閲覧頻度を尋ねたところ、半数以上のユーザーがモバイルサイトを「ほぼ毎日」閲覧していると回答しており、PCサイト閲覧頻度と比べて高いことが分かります。

 また、モバイルサイト閲覧頻度を性年代別に見ると、ほぼ毎日閲覧しているユーザーは10代女性(80%)が最も多く、次いで20代男性(68%)、20代女性(67%)となりました。モバイルサイトの閲覧頻度は年齢が上がるにつれ低くなり、一方、PCサイトでは高くなる傾向が読み取れます。

図 PC、モバイルサイト閲覧頻度(単一回答)【※それぞれサイト閲覧者】
図 PC、モバイルサイト閲覧頻度(単一回答)【※それぞれサイト閲覧者】
図 性年代別PC、モバイルサイト閲覧頻度(単一回答)【※それぞれサイト閲覧者】
図 性年代別PC、モバイルサイト閲覧頻度(単一回答)【※それぞれサイト閲覧者】
PCサイト
PCサイト
モバイルサイト
モバイルサイト

モバイルは4マス以上に必要な存在

 メディア別に生活上の重要度を尋ねたところ、「なくてはならない」との回答が最も多かったのはモバイル(73%)、次いでPC(59%)、テレビ(55%)となりました。モバイルとPCが4マス以上に、生活する上で必要なツールになったことがうかがえます。

図 各メディア重要度(単一回答)【n=500】
図 各メディア重要度(単一回答)【n=500】

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モバイルの重要性を最も強く感じているのは20代女性

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/03/25 12:50 https://markezine.jp/article/detail/6862

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