急いでいるユーザーにとって使いやすいサイト作りとは
携帯オンリーユーザーであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザーであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザーは急いでサイトを利用しているといえます。
例えば携帯オンリーユーザーは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。また、両用ユーザーがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。
以上のことから、成果の出せる携帯サイトを作るには、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトにする必要があることが分かります。よって今回は、急いでいるユーザーにアクションを起こしてもらうためには、どこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。
成果をあげるアクションボタンの配置場所は
まずは以下3パターンの配置例を見てください。あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。